ママチャリ電動自転車に乗って転倒・・・危険を感じた体験・口コミ

東京都内で電動自転車を10年間、毎日のように乗ってきて、身の危険から命の危険まで感じた口コミです。

乗ってきた電動自転車の種類は、パナソニックの子供乗せの後付けタイプと、ブリジストンの3人乗れるビッケグリです。

電動自転車を乗って危険を感じた具体的な瞬間や、安全に乗るための対処法をお伝えします。

電動自転車で危険を体験した口コミ

接触しそうになってヒヤリ(汗)

初めて電動自転車を乗ると発進時のスピードの速さに恐怖を感じました。

電動自転車を購入したばかりの頃に、接触しそうになって相手が転びそうになったことがあります。

たまたま運良く接触も転倒もしませんでしたが、一触即発の事態でした。

もし、相手が転倒して打ちどころが悪かったら、加害者側は傷害罪に問われます。

  • スピードを出さない
  • 人が多いとろこでは変速機1を使う

バランスを崩して傾いて危険を感じた

電動自転車にも色々な種類がありますが、特にビッケグリの3人乗りの自転車の方が重く感じます。

電動自転車は重いため、一度バランスを崩して倒れると、普通の自転車のように起こすことが困難です。

ガードレール側に倒れて子供の指が切断?!

荷物をたくさん積んだ電動自転車を、ガードレールに沿って駐輪していました。

発進時にバランスを崩してガードレール側に倒れてて・・・後部座席にのった1才児の指が、重さのある電動自転車と、シャープなガードレールに挟まりそうになりました。

どの角度で挟まるかによりますが、小さな子どもの指なので切断されてもおかしくない状況だったと思います。

ガードレールがあったため、自力で起こすことはできたのですが、電動自転車の重さは転倒すると危ないと感じます。

  • 荷物は前カゴに入る分だけにする
  • ハンドルに荷物をひっかけない

雨の日にスリップして転倒して、後ろからトラックが・・・

急に夕立に合い雨の日にスリップをして転倒をしてしまいました。後ろに子供を乗せていたので自力で起こそうとするのですが、まったく動きません。

転倒してびっくりして泣いている子供を目の前にしながら、ベルトも外せずかなり焦りました。

運悪くスリップした道路は、住宅街にあるトラックが通る路地だったため、トラックが来てしまいました。

トラックはスピードを出していなかったので、運転手さんが止まって起こしてくれました。

びしょ濡れだし、トラックに引かれそうになるし・・・転倒して子供を危険にさらしたショックから立ち直るのに時間がかかりました。

  • 雨の日には乗らない
  • 雨除けレインカバーを買わない
  • レインコートを着て自転車にのらない
  • タクシー代をけちらない

電動自転車が転倒したらすること

倒れたら即SOSで助けてください!と叫ぶ

一人で起こすことは絶対にムリです。

駐輪中に風にあおられて自転車が転倒したことがあります。

電動自転車は、前カゴに入っている荷物を一度出さないと起こせないぐらい重さがあります。

あきらめてすぐにSOSをだすことが、車にひかれないポイントです。

なぜ電動自転車は転倒しやすいの?

それは、電動自転車は重いためバランスを崩してから転倒するまでの時間が短いのです。

だからバランスを立て直す時間がなく、転倒するしかない状況になります。

運転者の運動神経がよくても、背丈があっても、力があっても、電動自転車はバランスを失いやすい乗り物だと言えます。

電動自転車が転倒するポイント

風・突風

駐輪中にも倒れますので、子供を乗せたままにしておくのは危険です。

マンホール、鉄のフタ

スリップする感覚があり、ハンドル操作が難しくくなり危険です。

点字ブロック

点字ブロックの点と点の間にちょうどハマると、ハンドルをとられて危険です。

側溝などの段差

普通の自転車なら身軽に乗り越えられ側溝も、重たい電動自転車はすぐにバランスを崩して転倒の危険を感じます。

3人乗り電動自転車

2人乗り自転車より3人乗り自転車の方が重くなります。

法令では駄目ですが、軽めの二人乗り電動自転車にチャイルドシート2つ着けた方がハンドル操作がしやすくなり、転倒の危険性が減るのではないかと感じます。

法令で認められている3人乗り自転車は重く危険を感じます。

子供が一人の場合は、3人乗り自転車、車体の重い電動自転車を避けることも選択肢に入れてもらいたいと思います。

駐輪がしにくい

駐輪場に駐輪する際に、電動自転車は重いく幅も広いため駐輪しずらいデメリットがあります。

駐輪時もバランスを崩しやすくて転倒の危険があるため、慎重さが必要です。

ブリジストンビッケグリで指が・・・

安全運転を心がけて、電動自転車で速度が速くなりすぎないようするため、ギア・変速機をこまめに変えるようにしています。

痛いと思ったら変速機の下側に金属が出っ張っていました。

購入してまだ日が浅いため、点検時の見落としかもしれません。

これから購入する方は、手元が大丈夫かチェックすることをオススメします。

まとめ

電動自転車は危険であると認識しながら、その便利さで毎日使っっている日常生活になくてはならないものです。

電動自転車だけでなく、高齢者運転や外国人の運転が増えてきたため、青信号でも危険を感じることが多くなりました。

東京都港区でも何度か赤信号を進んでいる車を見かけました。運転手さんが見間違えていたり、信号を見過ごしたりと、故意ではない可能性もあります。

同様に、

電動自転車を運転する時にも多くの危険が潜んでいます。

これからも、故意でなくても加害者になる可能性があることを十分認識して運転していきたいと思います。

電動自転車を乗って体験した危険のまとめ記事でした。

  1. 変速機を使ってスピードを下げる
  2. 雨の日にはのらない
  3. 荷物は前カゴに乗る分だけにする

 

 

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