ホットヨガに通い始めてもまだまだ痩せないと思っている方に、ダイエット効果を引き出す方法をお伝えします。
ダイエット効果を高めるためのポイントとして大切なのはたったの3つ!
これができれば、飛躍的になりたい身体に近づくことができます。
もくじ
ホットヨガのダイエット効果を高める方法3つ!
1,一週間に通う回数を増やす
ホットヨガ週1回 | リラックス・運動不足の解消・美容 |
ホットヨガ週2回 | 体型維持 |
ホットヨガ週3回 | ダイエット目的 |
ホットヨガ週4回 | ダイエット目的 |
ホットヨガ週5回 | ダイエット目的 |
ホットヨガ週6回 | ダイエット目的 |
ホットヨガ週7回 | ダイエット目的 |
週1・2回はリラックス・運動不足の解消・美容目的
運動不足を解消するためやリラックス・美容目的であれば、週1回ほどの回数で十分です。
ホットヨガはジムでバーベルを持ち上げるようなハードなトレーニングではありませんが、身体に負荷をかけたり、身体機能を向上させるポーズも多くあります。
週に1,2回でも1年間継続して通うことができたら、柔軟性が向上したり、身体の老化を抑えたりとアンチエイジングになります。
週3回以上:ダイエット目的
ダイエット目的でホットヨガを始めるのであれば、週3日程度の頻度が必要になります。
なぜなら、週3回以上通うと、脂肪が柔らかくなることで無駄な脂肪をそぎ落としやすくなり、筋肉も少しづつ付いてきます。
ホットヨガの内容はそれほど難しいものではありませんので、週3回以上、毎日通うことは可能です。
効果を実感できるのはまでには、1ヶ月ほどかかりますし、毎日のように通うためにも、楽しみながら無理なく取り組むことが一番の近道です。
2,食事制限をしてレッスン後に食べない
水分補給を意識
ホットヨガは特殊な環境での身体への負荷も大きいスポーツだと言えます。
ホットヨガのレッスン中では「お水を取るように」と何度も言われるように、インストラクターの指示に従うことがとても大切です。
また、水を飲みたい!とおもったら、インストラクターの指示がなくても、水分補給を心がけることも大切です。
ホットヨガ前後2時間は食事はNG
ヨガのポーズでは胃が逆になるようなポーズも多いため、食事のタイミングをコントロールする必要があります。
ヨガのポーズで内臓機能に刺激を与え、内臓が活発に動くようになると、新陳代謝も活発になりダイエットの効果が高まります。
しかし、ヨガをしたあとに食事をすると、ヨガによって機能や働きが良くなった内臓が、食事からの栄養素を体に吸収させる可能性が高まってしまいます。
レッスン前後におすすめの食事メニュー
ヨガと食事は深く関係しています。
例えば、ビタミンやミネラルなどの栄養素が体にたくさん取りこまれるのは良いことですが、糖分や脂肪分なども多く取りこまれてしまうのです。
もし食事をするとしても、量は少な目に、内容はヘルシーにしておいた方が良いでしょう。
ホットヨガをする時は、前後に食事をする予定を入れないことが大切です。
スープ系
ホットヨガで汗をかくと体内の塩分も排出されるので、身体が欲するだけ塩分をとっていいと言われています。
また、寒天を浮かべるなどをして、満足感をアップさせる工夫もオススメです。
- カロリーが低い洋風スープ
- 中華スープ
- お味噌汁
飲み物
ダイエットをしたいのであれば、お砂糖は控えた方がいいですが、はちみつなどの代用食材を使って楽しく工夫ができると、続けられやすいです。
- 無糖のコーヒー
- 無糖の紅茶
- 無糖の青汁
- お茶類
- 無糖の炭酸水・スパークリング
サラダ
お腹がすいていてストレスになるぐらいなら、罪悪感が出ないものをいっぱい食べてしまった方が楽しく続けられます。
スープなどで、できるだけお腹を満たしてから食べれば、ダイエット効果は高まります。
ドレッシングもかけてあげたら、満足度はアップしますが、せっかく運動するのにカロリーを多く摂ってしまうと太ってしまいます。
塩分や旨味を強くして満足度は上げつつ、カロリーは低めに抑えるのホットヨガでダイエット効果を高めるコツです。
- 温かい野菜
- 冷たい野菜
- ナッツ類
- 噛む回数が増える固めの食材
ご飯・パン・お肉・お魚
美容効果や身体の健康に欠かせない栄養素が、ご飯やパン、お肉やお魚に含まれています。
カロリーや糖質の高いものを食べないのではなく、ほどよい距離感を保ちつつ食べると、健康美を手に入れることができます。
3,ダイエット向きのレッスンプログラム
ホットヨガのダイエット効果を高めるためには、ダイエット向きのレッスンプログラムを受けることが大切です。
のんびりと寝そべってリラックスできるレッスン、リンパやツボ押しのレッスンなど、全身運動をしないレッスンプログラムだと、ホットヨガでダイエット効果を高めることは期待できません。
1時間のホットヨガレッスンを、ゆっくりと過ごした場合とアクティブに動いて疲れた場合で比べると、結果は大きく違ってきます。
体がホットヨガに慣れてきて楽しく感じるようになったら、どんどんレベルアップして新しいクラスに挑戦してみましょう。
レベルを上げるためににも、他のホットヨガスタジオに通うこともオススメです。
ダイエット向きのホットヨガプログラム
- パワーヨガ
- ハタヨガ
- レベルが高い表示のプログラム
ホットヨガでダイエット効果を高める3つのポイントでした。
次はホットヨガに通っているのに、効果が出ない人がやっているポイントの紹介です。
ホットヨガの効果を下げてしまうポイント
レッスン前後にこれは食べちゃダメ!
ホットヨガの前後2時間は食事をしない。ダイエットの掟だと思って食事のスケジュールを調整しておくことが大切です。
レッスン後は摂取したものが吸収しやすくなっているため、食べた分をすぐに身体が吸収する状態になっています。
少し食べただけで余計に太ってしまうので注意が必要な食べ物はこちらです。
- 普通の食事:ご飯・お味噌汁・メインなどセットになっているもの
- 油:揚げてある・炒めている
- 脂身:鶏皮がついている・脂身がついている豚や牛
- 冷たい飲み物の一気飲み:内蔵はなるべく暖かい状態をキープするとよく働きます。
汗をきれいに流さずに身体が冷える
ホットヨガをすると大量に汗をかきますが、それをそのまま放置すると皮膚炎トラブルになる可能性もあります。
身体についた汗が冷えることで、身体を冷やしてしまう結果になります。
汗をしっかり流しきれいにすることで、体内温度を高めを維持できるため、代謝も良くなりホットヨガの効果を最大限高めることができます。
成功のコツ!ホットヨガで痩せる仕組み
1,呼吸法
ホットヨガで痩せる仕組みは呼吸法にあります。
ホットヨガを通してゆっくりと深く呼吸することができるようになると、普段の生活でも体内エネルギーが効率よく回り始めます。
無駄に食べなくなったり気持ちが落ちついきたりと、ダイエット以外の効果も効果を感じ始めます。
ホットヨガの発汗による美肌効果や、脂肪が柔らかくなり体系がきれいに整ってくると感じることができます。
発汗作用で美肌効果を感じる。
気持ちよく身体を動かせる。
ホットヨガと食事のスケジュールをコントロールできる。
2,野菜中心の生活を送る
今、お腹周りについている体脂肪は、取りすぎた糖質からできています。
人の脳や体に必要不可欠な栄養素の糖質ですが、とりすぎると脂肪となり、体重が増えてしまいます。糖質とはお砂糖などにふくまれている成分のことです。
糖質は、消化・吸収されて、血液と一緒に全身をめぐります。
特に脳内では、血液中の糖質(ブドウ糖)が主なエネルギーとなっているため、頭脳を働かせるためには大変重要な成分です。
だから、糖質が少ないと体のエネルギーが不足し意識障害などを引き起こす場合があるとされています。
そうならないように、必要な糖質は筋肉や肝臓にグリコーゲンとして少し備蓄されています。それ以上の糖質は基本的に体脂肪となって体に蓄積されていきます。
だから、お腹周りの脂肪を取りたいのであれば、これ以上糖質を備蓄しないようにして制限をする必要があります。
糖質ばかり気にするのも大変なので、お野菜中心の生活を送ると覚えおくと簡単です。
- ミネラルが豊富にふくまれている海藻
- 野菜にある痩せやすくしてくれる効果
- お肉はカロリーの高いもも肉よりも、ささみ、ホルモン、ヒレなどを選ぶ
- お魚も大トロやよりも、あっさりとした白身などがおすすめ
3,ヨガ中心の生活を送る
ホットヨガのレッスンスタジオ以外でも、どこでもヨガのポーズを簡単にすることができます。
いつでもどこでもヨガを意識することで、ホットヨガのスタジオに入った時に簡単に、より深くヨガの効果を高めることができます。
できるヨガのポーズ
- 肩の位置を整える
- 呼吸を整える
- 腹筋・インナーマッスルを固くする
- バランスを取るポーズ(片足立ち・つま先立ち)
できる場所
- エレベーター待ち、エレベーターの中
- 信号待ち
- 列待ち
- 電子レンジのチン待ち
ホットヨガの効果を高めるために、成功しやすいコツを3つお伝えしました。
呼吸・野菜・ヨガを意識した時間を送ることがコツです。
4,効果を上げる時間帯は?
ホットヨガを何時にすればより効果が上がるかは、食事をとるタイミングで異なります。
運動後には栄養の吸収率が良くなってしまうので、ホットヨガの前後2時間とホットヨガ1時間を合わせて、合計5時間食べずにいられる時間帯にホットヨガをすると最大限効果が上げることができます。
- 10時にホットヨガをスタート→食事は8時まで、13時以降に食事
- 19時にホットヨガをスタート→食事は17時までに済ませておいて、そのまま就寝
5,効果を高めるならヨガウェア
体型が見えなくなる大きめのTシャツやパンツで運動すると
まとめ
ホットヨガでダイエット効果を高めるために必要なポイントは大きく3つあります。
- 週に3回以上通う
- 食事制限をする
- ダイエットになる身体への負荷が大きいプログラムにする
負荷の高いプログラムが充実しているのが、全国に400店舗以上あるホットヨガlavaです。
とってもオススメなのが、身体の負荷の高い「サウンドフローアクティブ」のレッスンプログラムで、60分間みっちりと、ヒップホップ系やダイナミックなサウンド(音楽)に身を任せながら、インナーマッスルを使って身体を動かしていくため、運動量の高いダイエット効果を高めるレッスン内容になっています。
サウンドフローヨガはレベル3ですが、ホットヨガLAVAにはレベル5までのレッスンプログラムがあります。身体へ負荷をかけてダイエット効果を高めたい方は、一度体験してみることをオススメします。